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絶対に成功する!と強く思いすぎると、もし成功できなかったら…というマイナス感情が潜在意識に根付いてしまいます。成功に向かっている途中なのだと思えば潜在意識はプラスでいられます。

自分の脳を騙せた者が勝つ。

脳科学や成功哲学系の本から学んだことで一番重要だと感じているのは、自分の脳を騙せた者が勝つということです。人間の脳は精密に出来ている割にとても騙されやすく、成功者は知ってか知らずか、この特性をうまく利用しています。

ロック歌手の矢沢永吉さんのエピソードで、ビッグになることを決めて上京したとき、お金が無くて公園のベンチで寝ながら「ここから俺の伝説は始まる」と思ったとありました。もし、その時、普通の人のように「ビックになりたい」と思っていたら、おそらくそうならなかったでしょう。

なりたい=ならないかもというマイナス感情が潜在意識に根付くと、行動や言動に制限をかけてしまいます。矢沢さんは「ビッグになる」と決めていたし、そうなることを望んでいたというより、当然なるという感覚に近かったはずです。

思い込みの強さは成功しやすさに比例する。

成功する人は思い込みが強い人が多いです。周りに何と言われても気にせず自分を信じて突き進むタイプは血液型でいうとB型だそうで、ちなみにプロ野球の選手はB型がとても多くてA型はほとんどいないそうです。

では、自分の思い込みの強さにそこまで自信がないときはどうすればいいのでしょう。それは「成功に向かっている途中」と思うようにすればいいだけです。これなら「成功しなかったらどうしよう」という感情にもなりませんし、もし失敗しても、サクセス・ストーリーの途中だからということで片付きます。

成功哲学に「そうでなければ、そうであるかの如くふるまえ」という名言がありますが、すでにそれを手に入れた状態に脳を騙せてしまえばシメたものです。一番ダメなのは、なったらいいなぁ程度の気持ちでダラダラ続けることで、挫折してしまう人は大概このパターンです。

脳と身体は密接につながっている。

人間は基本的にネガティブ思考だと言われていますが、実はポジティブ思考になる方法は簡単です。人間の脳は身体と密接につながっていて、脳が落ち込んだときは、身体も自然に落ち込んだ態度をとってしまうものです。

試しに両手を広げ青空に向かって満身の笑顔で怒ってみてください。おそらく無理なはずです。ポジティブな態度に対して、ネガティブな言葉を言っても、脳は態度につられてポジティブなままです。

楽しいから笑う、やる気が出るからやる、というのでは普通の人と同じです。笑うから楽しい、やるからやる気が出る、と考えるのが物事をうまくいかすコツです。作り笑顔でも構いません、態度や表情を無理矢理にでもポジティブにすることで脳は簡単に騙せます。感情そのものをコントロールするより、態度や表情をコントロールするほうがはるかに簡単にポジティブ思考になれます。

儲けたお金で何をするのかにフォーカスする。

儲けにフォーカスすると上手くいきません。儲けたお金で何をしたいのかにフォーカスするとうまくいきます。その理由は、願望そのものに実際に触れたり、目で見れたりできるので、それを手に入れた自分を具体的にイメージしやすいからです。(単純に紙幣という物質そのものが好きという方はそれでもいいです)

ナポレオンヒル博士が実際の成功者の実体験に基づいて書いた著書の中にも「願望を明確にする」という節があります。やはり目的意識を持つことが大切ですし、そういう人は魅力があるので自然と協力者が集まり成功しやすくなるのでしょう。

全ての現実は夢から始まる。

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2 件のコメント

  • こんばんは。

    成功に向かっていると思え。

    いい言葉ですね。それに脳を騙す。私は、得意かもしれません。
    ハンドルネーム通りの経歴なのでバカです。
    知識も教養も無い人間なので、FXの勉強だけでなく、
    心のあり方もとても勉強になります。

    ありがとうございます。

    • FXに学歴は関係ないですよ(笑)さらに成功することにおいても関係ありません。本当のバカは自分のことをバカと言いませんし、己を知りません。

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